GIBIER NOTE

絶品!穴熊(アナグマ)のスタッフおすすめの食べ方3選「味噌鍋、すき焼き、焼肉」

【目次】
1. 迷ったらこれ!体の芯から温まる「穴熊(アナグマ)の味噌鍋」
2. 王道にして至高。「穴熊(アナグマ)のすき焼き」
3. 素材の味をダイレクトに。「焼肉」
3-1. 余った脂は捨てないで!魔法の調味料「アナグマオイル」
4. まとめ

「穴熊(アナグマ)のお肉を買ってみたいけれど、どうやって料理すればいいかわからない」「失敗して臭みが出たらどうしよう」
そんな不安をお持ちの方へ。実は穴熊(アナグマ)は、難しい下処理や複雑なスパイスがなくても美味しく食べられるお肉です。今回は、加工施設のスタッフも実践している、穴熊を最高に美味しく食べるためのレシピをご紹介します。

迷ったらこれ!体の芯から温まる「穴熊(アナグマ)の味噌鍋」

すき焼きと並んで人気なのが、たっぷりの出汁で煮込む「鍋」です。特に穴熊(アナグマ)は味噌ベースのスープと相性が抜群。
猪肉のぼたん鍋のように、味噌仕立てのスープに、ゴボウ、大根、人参、キノコ類をたっぷり入れて煮込みます。
ポイントは、やはり「ゴボウ(ささがき)」を入れること。山の幸同士である穴熊(アナグマ)とゴボウの香りは最高の組み合わせで、お互いの旨味を引き立て合います。
穴熊(アナグマ)の脂が溶け出した味噌スープは、角が取れてまろやかでクリーミーな味わいに。最後の一滴まで飲み干したくなる、冬のご馳走です。

王道にして至高。「穴熊(アナグマ)のすき焼き」

穴熊(アナグマ)のポテンシャルを最も引き出す料理、それは間違いなく「すき焼き」です。
作り方は通常の牛肉のすき焼きと同じですが、ポイントが一つだけあります。それは「脂をじっくり溶かすこと」。
まずは鍋を熱し、穴熊(アナグマ)の脂身の部分(または切り落とした脂)を焼きます。
脂が溶け出し、甘い香りが立ってきたら、ネギやゴボウなどの根菜を炒めます。野菜に穴熊(アナグマ)の脂を吸わせるのがコツです。
割り下を入れ、お肉を煮込みます。煮込みすぎると硬くなるので、赤身の色が変わる程度でOK。
溶け出した脂が割り下と混ざり合い、とろみのある極上のソースになります。この汁で食べる野菜やうどんは、主役級の美味しさです。

素材の味をダイレクトに。「焼肉」

素材の味をダイレクトに。「焼肉」シンプルに塩コショウだけで焼くのもおすすめです。鉄板で脂を閉じ込めるようにカリッと焼けば、噛むたびにジュワッと溢れ出す肉汁は、ビールや焼酎との相性が抜群。脂の甘みが強いため、少し強めに塩を振るか、わさび醤油や柚子胡椒を添えると、味が引き締まっていくらでも食べられます。

※ご注意:調理は必ずフライパンやホットプレートで行ってください。穴熊(アナグマ)は脂が非常に多いため、炭火で焼くと貴重な脂が落ちてしまう上、その脂に火がつき炎上する危険があります。

余った脂は捨てないで!魔法の調味料「アナグマオイル」

調理中にどうしても脂がたくさん出ますが、これをキッチンペーパーで吸い取って捨てるのはもったいない!
出た脂は容器に移して冷蔵庫で保存してみてください。白く固まったその脂は、炒め物やチャーハンの炒め油として使うと、いつもの料理がレストランの味に変わります。肌に塗る民間薬として使われていた地域もあるほど、純度の高い良質なオイルなのです。

まとめ

すき焼き、味噌鍋、塩焼き、そして活用できる脂。穴熊(アナグマ)は捨てるところがない素晴らしい食材です。調理へのハードルを感じずに、まずはいつもの鍋料理のお肉を穴熊に変えてみてください。

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